刑事事件に関する弁護士費用

1.刑事事件に関する法律相談

御家族が逮捕・勾留中の御客様
それ以外のお客様
30分以内
無料 5,000円(税別)
30分以上
30分ごとに5,000円(税別) 30分ごとに5,000円(税別)

2.初回接見に係る費用

弁護人は、原則として、警察官等の立ち合いがなく、被疑者と自由に面接をすることができます。身柄拘束の初期段階においては、早期に被疑者と面接して、犯罪事実の認否、事件当時の状況や取調べの進捗状況等を確認することが重要となります。
接見に関する費用については、弊所からの移動時間により、以下のように費用が異なります。なお、交通費は別途となります。

移動時間
往復2時間未満
往復2時間以上
3時間未満
往復3時間以上
4時間未満
往復4時間以上
費用
3万円(税別) 4万円(税別) 5万円(税別) 7万円(税別)

3.刑事事件の弁護活動についての費用

(1)被疑者段階における弁護活動
自白事件
否認事件
裁判員裁判対象事件
着手金
30万円(税別) 45万円(税別) 60万円(税別)
報酬金
不起訴又は起訴猶予となった場合に限り、30万円(消費税別)
* 勾留阻止、準抗告等を行う場合には、別途15万円(消費税別)が加算されます。
 
(2)被告人段階(起訴後)における弁護活動
自白事件
否認事件
裁判員裁判対象事件
着手金
20万円(税別) 30万円(税別) 40万円(税別)
報酬金
公判への出廷回数×5万円(税別)
但し、無罪の場合は、上記に加え、50万円(税別)が発生します。
* 公判への出廷は、自白事件の場合、通常2回となります。
* 保釈請求をする場合、別途10万円(消費税別)が加算されます。


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