ごあいさつ
弊事務所は、平成21年4月に設立されました。
設立当初は、過払金返還請求訴訟が多数提起され、貸金業者にとっては厳しい時代であったと思われますが、弊事務所はメガバンク系貸金業者側の代理人として、多数の過払金返還請求訴訟に関与して参りました。
その後、クレジットカード会社の債権回収、不動産管理会社の明渡訴訟、保険会社の御紹介による交通事故対応等の定型業務の受託のみならず、知的財産権の侵害対応、会社関係訴訟、税務訴訟、組織再編に伴うデューデリジェンス等、多種多様なご依頼を頂いております。また、債権回収に関しては、クレジットカード会社、携帯キャリア、コンテンツプロバイダー、通信販売会社、公立病院等、約200社から委託を受けており、現在に至っております。
弊事務所のこのような沿革上、そのミッションは、企業の経済活動がより円滑にいくようにサポートするため、そのニーズを的確に把握して杓子定規な対応を行うことなく、現実的な解決を図ること、及び、法律事務の効率化を行い、より適正な価格において、スピーディーなリーガルサービスを提供することであると考えております。
また、今後は、このようなミッションに抵触しない範囲内において、これまで培ってきた事務の効率化による適正な報酬にて、個人の顧客に対してもリーガルサービスを提供していきたいと考えております。
新司法試験が導入され、弁護士が大量に増員された現在において、常に研鑽を積むことを忘れず、日々精進して参る所存でございますので、是非、弊所とのお取引を御検討頂けますと幸甚です。
平成26年10月7日
弁護士 鈴木 康之