刑事事件

刑事事件

弊事務所所属弁護士はこれまで、交通事故事件、財産犯事件、暴力事件、薬物関連事件、経済事件、性風俗関係事件等、多数の事件を弁護して参りました。
また、刑事裁判の実績という観点でも、多数の不起訴、執行猶予、保釈を勝ち取って参りました。さらに、刑事事件において弁護士は加害者側に立つと思われがちですが、弊事務所では、犯罪被害者支援の一環として、刑事裁判において被害者とともに闘った実績もございます。
以下に述べるのは、弊事務所所属弁護士がこれまで築き上げてきた多数の実績のうちからごく一部を抜粋したものとなります。

1.企業犯罪関係

脱税事件、金融関係の詐欺事件、有価証券報告書虚偽記載、総会屋への利益供与、インサイダー取引等のいわゆる企業犯罪事件における弁護活動を数多く手掛けてまいりました。これらの経験から、実際の刑事弁護活動のみならず、予防法務的な観点からも、的確なアドバイスやフォローをさせていただくことが可能です。
刑事告訴案件としては、企業の役員・従業員などによる、特別背任事件や、業務上横領事件の告訴を手掛けました。また、法人に対する名誉棄損に係る告訴をなしたこともあります。これら刑事告訴案件では、会社の利益を守るという観点からの活動となりますが、企業犯罪の弁護活動と同様に、法令の理解と実際の対応を心得ている弊事務所の得意分野でもあります。

2.薬物犯罪関係

覚せい剤事件は多数の弁護実績があり、不起訴処分や保釈を勝ち取っております。その他にも、大麻取締法違反事件や、あへん法違反事件などにも実績がございます。

3.交通犯罪関係

自動車運転過失致死傷事件や、無免許運転事件などの弁護も手掛け、交通関係事案特有の弁護活動にも対応可能です。

4.性風俗犯罪関係

強制わいせつ事件、公然わいせつ事件、猥褻図画販売目的所持事件、青少年保護育成条例違反事件など、性風俗犯罪の弁護実績もございます。弊事務所には女性弁護士も所属しており、被害者の立場に十分に配慮した弁護活動や、被害者に対する支援活動にも積極的に取り組んでまいります。

5.暴力犯罪関係

日常生活において身近な犯罪と言える、暴行、傷害事案も多数の弁護実績がございます。それゆえ、弊事務所においては、示談交渉から、警察・検察官に対する折衝等、早期の身柄解放に向けた弁護活動を迅速に行える体制が整えられております。
また、暴力犯罪の中でも、被害者の方がお亡くなりになってしまう悲惨な事件も手掛けた経験があるため、このような重大犯罪に対する弁護にも誤ることなく対応することが可能です。
さらには、弁護活動により得た経験を生かし、被害者(遺族)の方々への支援も行ってまいります。

6.財産犯罪関係

窃盗、詐欺に代表される財産犯罪事件も、日常生活において比較的身近な犯罪といえますが、弊事務所では、これら犯罪に対しても、多数の不起訴処分や保釈等を勝ち取ってまいりました。迅速な被害弁償や、捜査機関側とのねばり強い協議が奏功したものと自負しております。

7.外国人事件等

弊事務所では、外国人事件や緊急更生保護を要する事案など、刑事弁護を扱わない弁護士では二の足を踏むような事案にも積極的に関わって参りました。弁護の必要がありながら、そこの手を差し伸べることができない弁護士は、少なくとも弊事務所にはおりません。

8.その他の様々な犯罪

銃刀法違反、放火、文書偽造、常習賭博、公務執行妨害、器物損壊、脅迫等々、弊事務所では種々様々な事件を取扱ってまいりましたので、その経験から、一生の大事を任せるに足りる最善の弁護活動を展開していくことが可能です。

9.犯罪被害者支援

弊事務所では、罪を犯してしまった、あるいは罪を着せられてしまった方々に対する弁護活動のほかにも、不幸にも犯罪の被害に遭われてしまった方々に対して、様々な支援活動を行っております。被害者参加制度に基づき刑事裁判に参加した実績もございますし、犯罪被害給付制度や損害賠償命令制度の積極的な活用も視野に入れております。



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